ラカンのセミネール「転移」。「饗宴」開きながら見てる。なんかグイグイ読めちゃうけど、大切なところを取りこぼしてるような気も…。まぁでも初見はとりあえずグイグイ読んでザッと頭に入れて、精読はまた後からでもいいかな。
11/6
ラカンのセミネール「転移」めちゃ面白い!「愛とは、持っていないものを与えることである」名言出た。加愛者…何かが欠如しているがそれが何なのか知らないもの。被愛者…何かを持っているがそれが何なのか知らないもの。加愛者の欠如と被愛者の持っているものは同じではない。
このあとバトラーとかで脱構築的に読めると分かっているからまぁ安心して読んでるけど、セクシスト的で確かにイラッとくる言葉遣いは各所にあるな…;( ´ ▽ ` ꐦ);ラカン理論はめちゃめちゃ興味あるし、面白いし、「男」を性別としてではなく「主体」として読めば割と普遍的な感じもするから、専門的に深めたいけど。ラカン理論のジェンダー的脱構築を一番やってみたい感じはする。それってつまりバトラー研究か。