IELTS7.5への道&からの道&哲学の道

純ジャパがIELTS7.5を目指す英語学習ブログ→達成してからの英語学習ブログ→哲学勉強ブログ

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

11/30+

「人はみな妄想する」精神病と神経症の鑑別、排除と抑圧。精神病の症状は象徴界を通らずそのまま出てくる。神経症の症状は象徴界の演算のもとに出てくる。 コレ、医者ならではって感じ!?医者の書いた本は医者にはわかりやすい…。

11/29

内田樹「他者と死者」。レヴィナスの「存在するとは別の仕方で」の「別の仕方」の根本さが少しわかったかも…!存在するとかしないとか、そういう存在論の言葉遣いではホロコーストは防げなかったって事なんだ。「顔」も、視覚的イメージだとやっぱり存在論の…

11/28

セミネール「転移」下巻、シーニュの否 の話…元ネタがわからないからか、わからないまま読んじゃった。ていうかこれまで私は勘違いしていたけど、ラカンは核心は話してくれないんだよね。そこを知りたい!というところはスルーされる。

11/27

「人はみな妄想する」フロイトの鑑別診断のところ。この本、めっちゃ分かりやすい…。私が医者だからか?フロイトの理論がラカンの対比でまとまってる…。松本先生は、この本がない段階でこの理論を理解して、この本を書いたんだからスゴい。

11/26

内田樹「他者と死者」レヴィナスの「有責性」、自分はフランス軍の兵士だったから殺されずにすんだ。生まれのアイデンティティの「ユダヤ人」ではなく、ただの肩書の「フランス軍の兵士」のおかげで助かった…同胞は殺されたのに。他者への有責性。それは、他…

11/25

内田樹「他者と死者」を読んだ。レヴィナスにおける主体…応答可能性。遅れ、は必ずしも時間的なものではない。

11/24

内田樹「他者と死者」ラカンとレヴィナスの、小説の中にある書き手と読み手のほかの「うなぎなるもの」他者、について考える。想像的か関係から抜け出す「他者」について解像度を上げたい。

11/23

強迫…表象Aにおける不快な情動が関係ない表象Bと結びついて繰り返しあらわれる。

11/22

イデオロギーの崇高な対象。物自体は無、背景には何もない、ファルスは「欠如」のシニフィアン。欠如のシニフィアンであるファルスの背後には何もない、ってことが繰り返し繰り返しいろんな方法で言われてる、ということがわかった。ファルスと対象аはいつも…

11/21

今日は一秒も勉強しなかった(^_^;)土日たくさんしたからね…明日からまたがんばろ。

11/20

セミネール「転移」を読んでたら、返し縫いボタンの図(シニフィアンが遡及的に意味を発生させる図)が出てきて、もう一度ラカン入門を読んだり、ツッキの「エロスとプシュケ」の、花の背景には何もないというところから、もう一度「イデオロギーの崇高な対象…

11/19

セミネール「転移」。ファルスは特権的シニフィアンであり、欠如のシニフィアン、背景になにもないシニフィアン…。そっか他のシニフィアンには、いちおう、後ろにそれをささえるシニフィエがあるのか。だけどファルスにはそれがない。欠如のシニフィアン。な…

11/18

ラカンのセミネール「転移」口唇期、肛門期、性器期。めっちゃ難しいんですけど…。肛門期的要求は〈他者〉の利益になる…主体が与えることのできるものはまさに主体がこらえることのできるもの。 〈他者〉の〈他者〉は存在しない、ってこと、ココに書いてある…

11/17

ラカンのセミネール「転移」。口唇期、肛門期。糞という捧げもの…。サドマゾ的関係と肛門期の関係はもう一度後で読もう。

11/16

セミネール「転移」下巻までキター。触れそうになると核心が逃げるような感覚…。ラカンの愛の理論の解説本とか、ないかな、、、?

11/15

ラカンのセミネール「転移」、逆転移のところまで。なんだか、触れそうになると煙に巻かれるような、そんな感じ…。欲望の対象がそもそもそういうものだからか?

11/14

ラカンのセミネール「転移」。愛の定式「愛とは、もっていないものを与えることである」。エローメノンがエラステースになることが崇高なこと、、、分かるような気はするけど言葉でちゃんと理解はできてないような、、、またじっくり読もう。

11/13

ラカンのセミネール「転移」、アガルマの話。愛する相手は主体であると同時に対象である。

11/12

ラカンのセミネール「転移」佳境!!なぜ愛の問題について開陳することを恥ずかしく思うのか。そこに何があるのか。

11/11

ラカンのセミネール「転移」を夢中になって読んでたら腰が怪しくなってきた饗宴の、ソクラテス(ディオティマ)のところの解説までキタ〜。二つの死の間ってのがよくわかってないかも…。美とは、死すべきあらゆるものが、その切望するものである不死性へ向かう…

11/10

ラカンのセミネール「転移」。「饗宴」開きながら見てる。なんかグイグイ読めちゃうけど、大切なところを取りこぼしてるような気も…。まぁでも初見はとりあえずグイグイ読んでザッと頭に入れて、精読はまた後からでもいいかな。

11/9

プラトン「饗宴」アルキビアデス登場!して何これ!?コイツめっちゃひっかき回してんじゃん!!コレがこの話の肝なんか!めちゃめちゃ面白い!セミネール「転移」の続き、明日読むぞ〜!

11/8

ラカンのセミネール「転移」のためにプラトン「饗宴」を読む。なにこれめっちゃオモロイ上に読みやすい!ソクラテスの語り、面白い。愛するとは、、、。複雑な哲学の概念が出てくるまえの段階だから読みやすいのかも。でも深い。精神分析の転移の概念とか既…

11/7

今日は精神分析セッションの日…なんだけど先生とフツーにラカンの話して終わった「短時間セッションで…無意識に到達したら終わるっていうけど、患者が無意識に到達したかどうかなんてこっちじゃわからないよね!!??」とか。ラカンはフロイトより臨床寄り…

11/6

ラカンのセミネール「転移」めちゃ面白い!「愛とは、持っていないものを与えることである」名言出た。加愛者…何かが欠如しているがそれが何なのか知らないもの。被愛者…何かを持っているがそれが何なのか知らないもの。加愛者の欠如と被愛者の持っているも…

11/5

ラカンのセミネール「転移」。プラトン…読まなきゃダメなのか…。勉強してると読まなきゃいけないものが無限に出てくる。

11/3.4

昨日は忙しくて書きわすれた。ラカンのセミネール「転移」を読み始める。何だコレめっちゃオモロイんだけど!?分析家は魅力的であってはいけない、っていうのワロタ。ラカンの「愛」の研究は面白い。これをテーマにしても良いような気すらしてくる。

11/2

デリダの入門講義を読んでみる。反復…「存在」などの哲学用語は反復される中で文脈のなかの意味が少しずつ変わった結果、古代ギリシャとは意味が変わってきて、我々はプラトンなどの思想を簡単に理解できなくなっている。反復から差異が生まれる。 千葉雅也…

11/1

「人はみな妄想する」。主人のディスクール…症状の構造。主人のシニフィアンが導入されると享楽が不可能になり、対象αによる剰余享楽に移行する。導入される主人のシニフィアンは任意のシニフィアンでよい…となると、後期ラカンにおいては割とセクシュアリテ…