今日はカランメソッドレッスン前の30分間でレッスンの効果を最大限に引き出す!方法をお伝えします(≧▽≦)
レッスン前に何をすべきか
★その日進みそうなパラグラフの新出単語、問答の構文・知らない単語チェック
★その日のDaily revisionのシャドーイング
これでその後25分のレッスンの効果を超引き出すことができます!
具体的に見てみましょう。
知らない単語の確認
カラン予習の是非と方法についてはカランメソッド予習していいのか問題でも触れましたが、わたしはある程度は予習してからレッスンしてます。
なかなか耳だけで新しい情報を理解するのは難しいからです。
これをやっておくと、New workで講師の説明を聞いたときも、あーこういうことねってスッと理解できるし、こういうニュアンスなのね、と理解を深めることもできます。
「New workの説明がなかなか理解できない…」という方は軽い予習をオススメします!
また、講師によっては発音にクセのある人もいたりして(初対面の講師のときにありがち。たまにいるめっちゃ発音にクセのある人)、「この単語、なんて言ってるのか全く分からねぇ…!わたしは今いったい何を習っているの…?」ってなることを予防することもできます。
5分位でサッと単語の意味だけでも確認しておきましょう!
オーディオにあわせてシャドウイング
これがカランレッスン前準備の肝です。
みなさんはカランメソッド公式アプリは使用していますか?
なかなか使いにくい所も多いアプリですが、オーディオが聞ける(iOS用アプリではオーディオの速度も調整できます!)カランメソッドをやっている方必携のアプリです。
初回ログインの時にIDが必要になるので、カランメソッドをうけている英会話スクールからIDを発行してもらいましょう。
このオーディオに合わせて、その日のDaily revisionの範囲をシャドウイングします。
Daily revisionの範囲は、ステージ10まではNew workの6パラグラフ前から、ステージ11と12は4パラグラフ前からです。
オーディオの読みが速いのでなかなかついていくのが難しいですが、ついていけるまで何度も何度も徹底的にシャドウイングします。オーディオと同時に言い終わるようになるまでシャドウイング。前置詞、冠詞、三単現S、複数形か単数形か、も意識しましょう。基本、テキストは見ないでオーディオと口に集中しますが、ついていけなくなった時や「あれ?これはaか?theか?」ってなった時に確認するために一応テキストは開いておきます。
Daily revisionは同じ範囲を4-5レッスンに渡って行なうので、この練習を毎回レッスン前にやっていると、Daily revisionの復習5回目くらいの所はもう暗誦できます。暗誦できるようになればその構文や単語の使い方、くっついてくる前置詞など体に叩き込めたということです。これぞ体育会系のカランメソッド。
もちろんDaily revision復習1回目とか2回目のところは、レッスンでもなかなかスラスラ言えないので、そこは講師のリードに頼ります。
各ステージ最後のFull stage revisionのときは、予習はないですが、レッスン前にその日進みそうな部分の問答のシャドウイングを練習します。
正直このシャドウイング練習がものすごくキツくて大変です。ついていけない、言えない、出来ない、「キェーッ!!!できないーッ!!!」と発狂しそうになりながら練習するのが日常です😅
特にステージ11のオーディオからは読む人が変わり、スピードがステージ10までよりもずっと速くなります。「こんなんついていけるか!!」と、イヤホン引きちぎりたくなることも何回もありました。
でも、出来るまで練習すれば、出来るようになります。
出来るまでやれば、出来るようになるんです!!(大切なので二度言った)
「こんなん出来るかーい!!」と思いながら練習したあとのレッスンで意外とうまく言えたり、やっぱり出来なくて講師に励まされたり、次の日の練習で言えるようになって嬉しかったり。そして気がつけばカランで習った構文や単語を自然に使って話している。
そんな感じでステージ12まで来ました。
レッスン前には単語チェックとシャドウイング!
せっかくお金をかけてカランメソッドをやるのだから、効果は最大限に引き出したいですよね!
この記事が「カランの効果をもっと出したい!」という方の助けになれば幸いです。
カランメソッドの記事は他にも色々ありますので、是非ご覧になって下さいね!